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相手が思い通りに動かなかった場合

みなさんレート海外SDレートお疲れ様でした!

 

とりあえず自分はそんなに振るいませんでしたが得た経験として

というか、俺が学習してないだけなのだが

ある程度経験ある人なら相手が対面で何をしてくるか予測して、行動を選んでいるとは思うんですけど

 

相手が希望通りに動かなかった時のことを常に考える必要があるよね

 

★相手の技構成が実際想像したのと違った場合は、相手の勝ち筋が違うので別の行動をしてくる可能性が高いとか

★相手がそもそもその勝ち筋に気が付いていないとか択になっているのに気が付いていなかった

★択だと気が付いていて読まれたorそもそもそれが安定行動だった
★リスクが高すぎる深読みをこっちがしてしまった

 

等、自分の希望通り相手に動いてもらえないというのがある

プレイングを磨けばそういうのは減らせるかもしれないが、相手の行動をすべて看破するのは困難である。

こちらに一応重要ログがあるので参加されたい

 

初手のターンから盛大にこちらがミスっているが

こちらの考えはバクフーン重い+パルシェンはバクフーンの攻撃耐えるから爆発することができる

せいぜいこの程度である。まあ、選出時からそうしようと思っていたが、実際はバクフーンがパルシェンの爆破を食らってくれるなんてこちらの願望でしかない

そもそも初手から爆破を選択した時点で、選出や構築の段階で相当苦しいから無理な立ち回りを強いられているということが多い・・はず

さらにいうと

こちらの選択は爆破がバクフーンに当たらなかった場合は、絶望レベルで不利になるに対し、相手はパルシェンが爆破しなくてもムウマバックでそこまで困らないというのがポイント

 

こちらの選択には爆破以外に
②パルシェンをライコウに変える

③パルシェンをナッシーに変える

④なみのりを選択する

⑤まきびしを選択する

この4種類だが決めても少しのアドしか取れないことがわかると思う

ムウマが道連れ持ちなら波乗りでHP減っても道連れできるし、痛み分けならHPへらしても痛み分けをされてしまう。

そういうわけで相手が希望通りに動かなくても大きく損をしない選択を考える必要があるわけです。

あとは滅多にないけど、バクフーンがこらえるを使って起死回生使ってきた場合も地獄になるね。

 

よくあるのがサンダーとパルシェンの対面でライコウ側がパルシェンに交換するというものだが、パルシェンはパルシェンのどの攻撃を受けても痛くなく、唯一微アドを取れるのがまきびししかないため、ライコウ側がこの行為をすることが安定になると言ってよい。

構築面でこれを避けるには55ライコウを構築に入れることでサンダーにライコウを当てることでサンダーが10万ボルトでもパルシェン交代でも悪くない状況が作れる。

 

レート戦では身内だけの対戦にならない可能性が高いので

絶対安全択は無いにしても、相手が自分の思い通りの選出、行動をしてこなかった場合を特に考える必要があるわけだ。

一般的に

 

こちらの状況が不利であればあるほど、結果的に最前手である選択し続けるというのは困難になります。

魔人島にあるEカードの例もそう。ガラガラ側は正解を選ぶのが状況的に難しい。

上のサンダーとパルシェンの例もそうではあるけどサンダーの型がわからない以上、パルシェン交代読みでまきびしを選択するのがとても困難であるので大体の場合はカビゴンに交代してパルシェンを合わせられてまきびしを撒かれる。それをされてそのまま負けるのであればこちらの構築が悪いということになるであろう。

 

あとは構築面でも相手の行動に依存していないかを考える必要がある。ハピナスはカウンターでカビゴンを一撃で倒せるが、カビゴンが鈍いを使ってきた場合こちらが相当不利になり、ハピナスはカウンター以外にカビゴンを瞬殺できる技がないので、カビゴンが鈍いを使ってくる可能性はそれなりに高い。つまり相手の行動や型に依存しているため、多くの場合ハピナスにカウンターを持たせるだけで状況が特別良くなることは少ない。堪える+起死回生もそうなることがある。

つまりそれらのギミックを使おうとすると構築やプレイング難易度が上がりやすいと言える。

 

あとは2世代の人ではないがある4世代のプレイヤーがこんなことを言っていた。

 

「極論ですが、読み勝てさえすればどんな相手にも勝つことができます、しかし構築で勝っていれば、読み負けても勝てるのです。」

 

仮に読み勝っても次対戦するときは相手が同じ選出してくるか、選出や立ち回りを変えてくるか読まなくてはいけなくなり難しくなりますからね。相手に依存しない構築、立ち回りを考えていきたいものです。