ポケ問のすゝめ

ソーナンス最終結論

ソーナンスとは・・・・・・・・・・
 
後の世代では特性かげふみや、アンコールにより出世はしたものの、第2世代では信じられないくらい残念なモンスターでアンノーンと比べられるレベルのネタポケモンである。どれくらい残念かというとビードルにタイマン勝てないのもあるが
 
対戦相手様はポッポを繰り出した!ソーナンスのミラーコート!
対戦相手様はヒトカゲを繰り出した!ソーナンスのカウンター!
というふうに、交替を繰り返されるだけでソーナンスは何もできずにPPを消費し、その様を見守るしかできないという
残念さ。しかも「がまんポケモン」なのにがまん覚えないっていうね。もう塩味のナマコである。
まあ、筆者はそんなソーナンスさんを6年以上ジムリーダーの城で使い続けてきた超変人なわけですが、そんな僕がソーナンスを研究して分かったことをこのコラムでは書いていきます(需要あんのかよ)
しかしながら、ソーナンスは物理耐久が地味にカビゴンより高かったり、特殊耐久もドククラゲより高かったり、そもそもカウンターとミラーコート両立できるポケモンはこいつとドーブルのみだったりと見逃せない点は多い。
 
まず、ソーナンスの特徴として
①2VS1ならほぼ勝てない、2VS2でも大抵荷物
②先手でどくどくされたら死ぬ
③身代わり、アンコール持ちにもほぼ勝てない
ソーナンスを4発以内で倒せるポケモンが積み技使ってきたら負け
こんな感じですかね
 
【で、誰になら勝てんの!?】
とにかくソーナンスを使いたいなら相手をラストの1体にする=交替できない
ここまでがチュートリアルみたいな感じ(実際問題タイマンしてからも読まないといけないし、勝てるか微妙な相手多いしなあ)
一応、タイマンでも例外として
パルシェン 冷凍ビーム、まきびし、のろい、大爆発
スターミー ハイドロポンプ、リフレクター、電磁波、自己再生
マルマイン 10万ボルト、光の壁、電磁波、大爆発
サンダース 雷、甘える、眠る、寝言
ミルタンク 丸くなる、転がる、影分身、ミルク飲み
ツボツボ 丸くなる、転がる、影分身、眠る
こういった攻撃技が1つしかないポケモンはそれ以外の技のPPを枯らしてしまえば、そのポケモンはその技を打つしか無くなる為、そのポケモンにはソーナンスはタイマンで安定して勝つことが可能である。ちなみにソーナンスの持ちうる技のPPは
神秘の守り(40)、カウンター(32)、ミラーコート(32)、道連れ(8)の計112
意外とPP戦には相当強く、PP64の丸くなるを覚えているミルタンクやツボツボにもタイマンで勝てる。カウンターは必中でミルタンクやツボツボの転がる以外のPPは、丸くなる(64)+影分身(24)+回復技(16)=104であり、ソーナンス側はカウンターを8回残せるからである。 

また、最近少し話題になった【闇の○○】とかいうポケモンにも強い。

例えば、ケンタロス@たべのこし、身代わり、影分身、のろい、ねむるという形は身代わりがあるのでソーナンスを完封できそうだが、PPを全て使いきらないと攻撃に移れない上に、カウンターは必中だし、PPも余裕で残せる。

と、思ったんだけどPBSでは悪あがきがタイプ一致技として扱われてしまい1.5倍の補正がかかる。鈍い6回積むと悪あがきのダメージが177~208。相手は身代わりが1個のこっているので2回耐えないと勝つことができない。ガルーラでも99%の確率で2発だった、闇は深い。ブラッキー、ハッサム、キングドラみたいな不一致系には辛うじて勝てるようだ。(ブラッキーに対しては身代わり壊してからのカウンターをギリギリ耐えられてしまうがブラッキーの悪あがきは3発耐える)

ライチュウ@たべのこし、身代わり、影分身、丸くなる、転がるのような型には勝つことができる。カビゴン@何か、のろい、影分身、眠る、寝言にも身代わりが相手にないので一応勝てる。
 
【How to use 】
結論、ソーナンスはレベル55で個体値は1FF1で特殊の努力値を51に下げて使うのが汎用性が高いと感じる(特防が97になる調整なら何でも良い)。これは55めざ氷ライコウのめざパが急所に当たった場合にカウンターすれば丁度ライコウを一撃で倒せるラインである。10万ボルトも本来は55ソーナンスではミラーコートしても一撃で返せないが、この配分ならミラーコートでライコウを倒せる。他には50スイクンの冷凍ビームが急所に当たった場合に確実に丁度ミラーコートで一撃になる。(相手の急所に期待してる時点で相当ソーナンスが残念なモンスターであるっていう話なんだが、寝言スイクンならピントもそこそこいるだろうってことで)
この配分は他の計算もかなり優秀で
50スターミーの波乗りをミラーコートで確定1発(85~100)
55シャワーズのハイドロポンプをミラーコートで確定1発(136~160)
55エレブーの10万ボルトをミラーコートで1発(97~115)
50サンダーの10万ボルトを超高確率でミラーコートで1発
55エンテイの大文字をミラーコートで9割以上の確率で1発(119~141、めざ格やめざ岩なら確定落ち)
ベトベトンの大文字をミラーコートで2回返せば倒せる
55ケンタロスの大文字をミラーコート2回で倒せる(51~61)
55ニョロボンのハイドロをミラーコート1撃圏内(66.6%、特殊努力値41で確定)
53オクタンの波乗りをミラーコートで確定
55サンダー雷を残飯込みで99%の確率で2耐え
因みに努力値をただ下げればいいってわけじゃなく50太鼓ヌオーや50リザードン、55ニドキング、カイリュー、雨乞いサンダー、ハピナスと交戦する場合は特殊努力値は下げないほうがいい。(特にヌオーの場合波乗り+太鼓地震を55ソーナンスは低確率ながら耐えるからその特殊を落とすと確率が下がる)
 
最初はソーナンスを運用する際にアンコールドンファンやドーブルと組ませて、2VS1に持ち込むことを考えていたが、そもそもそれ自体が非常に難しいし、例えばサンダースの雷をドンファンでアンコールしてソーナンスでミラーコートで倒したとして、ソーナンスが本当に倒したと言えるのか?という疑問が生じたため、素直に爆破爆破タイマンで相手プレイヤーがソーナンスで相手できるポケモン(パルシェンやスターミー等)を残して来そうな場合にソーナンスを残して1VS 1に持ち込む方針にする。具体的には55ガラガラ(パルシェンを選出させやすい)、55ニョロボン(パルシェンには若干強いが、バンギラスを呼びにくい)等をWAないし、TAに添える感じか。
以上、上記の調整を行ったソーナンス(Lv55、1FF1特殊努力値51)を一枚残しでタイマンさせることを前提で、メジャーモンスターと戦った場合の考察を記す。
 
【カビゴン】55には基本的にどうやっても勝てないので諦めよう。たまたまカビゴンがセミフルで捨て身急所をカウンター出来れば勝てるかもしれないけども。(ちなみに防御個体値1で努力値を38にすれば捨て身カウンターで55カビゴンを倒せるがわざわざやる必要は皆無)
50カビゴンの場合は、カビゴンが特殊技や鈍いと眠るの併用をしていなければ勝ち目が割とある。メジャーな型は圧しかかり、鈍い、地震、自爆@残飯or圧しかかり、地震、眠る、自爆であるが、鈍い6回積んだ圧しかかりは55ソーナンスは耐える(267~313)ので、鈍い自爆カビゴンは鈍いで火力調整をすることになる、カビゴンは鈍い×2→地震→鈍い×4→圧しかかりと動くのがよさそうだが、ソーナンスはそれを高い確率で耐えられる。
ちなみにカビゴンの鈍いの枠が腹太鼓の場合でも、圧しかかり→腹太鼓→圧しかかりは55ソーナンスは半分より少し上の確率で耐え、カビゴンの初回の圧しかかりのダメージ次第ではカビゴンが腹太鼓をできなくなる(50カビゴンが腹太鼓するには134以上のHPが必要で圧しかかりのダメージは66~78なので75以上のダメージをカウンターされるとカビゴンのHPが116+16=132になるので太鼓を叩けずソーナンスがまた20回復してしまう)ため、割と勝ちめがある。鈍いも腹太鼓もない場合はカビゴンが眠るとソーナンスは残飯で60回復するため、ダメージ80以上を出せない眠る持ちのポケモンはソーナンスを倒せない現象が発生する。
 
【ガラガラ】
剣の舞がデフォルトなんでこいつに勝つことも基本的には不可能だが、ガラガラが寝言とかで50で大文字や圧しかかり持ちなら勝つことができる。(55ソーナンスは大文字8回+50ガラガラの地震を耐えるので大文字持ちには地震以外のPPを切らせば勝てる、火炎放射の場合はPP24あるので勝つことは不可能)、あとは50で剣の舞の代わりに爆裂パンチになってるガラガラとかかな?これは運次第だけど……
 
【バンギラス】
嫌な音3回→岩雪崩で324~381のダメージ、ソーナンスのHPは325です。まあ、基本はバンギラスって大文字か冷凍ビームのどちらか持ってるので諦めましょう。(悪タイプにはミラーコートが無効)
 
【ゴローニャ】
鈍い×6からの地震で314~369ダメージ。つまり79%の確率で一撃なので諦めましょう。因みに50ゴローニャの地震と55リザードンの破壊光線は同じ威力である。つまり55腹太鼓リザードンにも勝てない。
 
【リザードン】
上述の通り55だと破壊光線持ってること多いので厳しいが、50なら読み次第で勝つ可能性がある。破壊光線がなく50リザードン@奇跡、大文字、腹太鼓、地震、岩雪崩の場合、素の岩雪崩や地震では殆どソーナンスは減らない(地震で43~51)ので、地震→腹太鼓→大文字→地震もほぼ耐えることができる。また、リザードンが岩雪崩でなく破壊光線だった場合も地震→腹太鼓→破壊光線は確実に耐える。そもそも素の地震をカウンターすれば乱数でリザードンのHPが半分を切ってしまう、岩雪崩では33~39でダメージが40を下回り、岩雪崩→腹太鼓としてもソーナンスのHPが減らず無駄である。
 
【ファイヤー】
50で大文字、眠る、寝言、日本晴れ@木炭とかの場合は大文字以外の技のPPが40しかないため、40回中8回無駄技を打てば勝てる、但し晴れ文字が強いから読み外せない。他の型はどくどく持ってることが多いから論外。
55の場合はかなり厳しいのであれだが、
めざ草ファイヤーはHPが201と低いので、ソーナンスは個体値を1FF5に調整すればめざ草が急所に当たればカウンターで倒せます。ファイヤー側はめざ草→眠るのループになるが、どこかで隙を見て晴れ文字を打ってくるだろうから、そこをソーナンスは読まないと勝てないので厳しい。
 
【ニョロボン】
55太鼓型は催眠術なければ読み勝てばいけそうな気がする、破壊光線とかまずないだろうし、太鼓捨て身なら耐える。
50ニョロボンの場合も寝言ハイドロ爆裂パンチとかなら勝ち目はある。(ただし50ニョロボンのハイドロをミラーコートする為には1FF1で特殊努力値を27まで下げないとミラーコートで確定1発にならない、55ニョロボンなら41でよい)
 
【ヘラクロス】
某サイトにあるようにソーナンスをレベル50で11FFで使い、防御努力値を15まで下げると地震をカウンターしてヘラクロスを倒せる、55ソーナンスの場合は防御努力値を3まで下げる必要がある。因みに55ソーナンスであっても防御努力値3の状態では50ヘラクロスのメガホーンすら耐えないので気を付けたい。まあ、一種のトラップかな。
 
【カイリキー】
これも努力値調整次第で地震をカウンターで一撃にできるが、眠るがないパターンが多いので、普通に無調整で個体値弄らなくても読み合いにできることが多い、55カイリキーは大文字くらいしか特殊技ないことが多いし、ヨガのポーズあると面倒だが、大文字をミラーコートしても半分は削れるから2回読み勝てば勝てる。セミフル眠るの場合も大文字のダメージが65~77(無調整なら53~63)なのでカイリキーが素眠りになると残飯回復が追い付く。55鈍い寝言カイリキーには普通に勝つ可能性がある。ソーナンスへのクロスチョップのダメージがランク補正無しだと8~10発になり、鈍い1回だと79~93になるが、鈍い2回だとクロスチョップをカウンターされるとカイリキーが倒される可能性があるからである。鈍い1回からのクロスチョップ→カイリキー眠る→カイリキぐうぐうだとソーナンスのHPは平均6しか減らない(急所に当たればカウンターでカイリキーが倒れる)のでカイリキーは寝言をするしかないが、寝言で1回鈍いが出たらその次点でカイリキーは苦しくなる。寝言中にクロスチョップ急所を貰うとかしなければいける気が…する。
 
【フーディン】
バンギラス並みに絶望。フーディンは初手自己再生がマジで安定。自己再生はPP32あるからミラーコート以外の技をソーナンスはどこかで打たざるを得なくなり、打ったらアンコールで終わる。50で電磁波サポートしてくるフーディンならもしかしたらワンちゃんあるかもしれない。(ソーナンスの特殊がMAXならサイコを12~17発になり、フーディンはどこかで自己再生挟む為に被急所待ちやPP切れが狙えるかも?、因みにソーナンスが1FF1で特殊努力値51ならサイコ7~9発)
 
【エアームド】
環境的にはどくどく持ちが大半だし、ノーチャンであることが多いが、ドリル嘴、鈍い、吹き飛ばし、眠る@薄荷の場合はカウンター待ちができるかもしれない。但しエアームドというポケモンはPPが多く、ドリル嘴以外の技のPPがふきとばし(32)、鈍い(16)、眠る(16)と多い為、エアームド側が無駄技を連打することで、カウンターのPPを切らされる可能性がある。(カウンターのPPは32なのでドリル嘴をカウンターするには64回中33回無駄技をソーナンスは打つ必要がある)
 
【エレブー】
単体クロスチョップのダメージは痛くない。ヨガのポーズ持ちでも55エレブーのクロスチョップのダメージは103~122で55ソーナンスはほぼ4発である。急所が怖いものの、エレブーの型が雷クロスチョップ眠る寝言@ピントとかの場合はクロスチョップ8発と雷をクロスチョップが急所に当たりすぎなければ耐えるのでクロスチョップのPPを切らして勝てる。デフォルトの型だとエレブーは10万ボルト、冷凍パンチ、クロスチョップ、眠るであるが、冷凍パンチはめざめるパワーと違い凍結の危険があるものの、無駄技読みで神秘の守りを挟めばある程度リスクは軽減され、めざめるパワーはカウンターでしか返せないが、冷凍パンチは10万ボルトと同じようにミラーコートが有効なので、サンダーライコウと比べれば大分戦えると踏んでいる。因みにソーナンスの努力値が1FF1で努力レベル51の場合はエレブーの冷凍パンチ急所もミラーコートで1撃で倒せる。
 
【ゲンガー】
低レベル滅びゲンガーやムウマとソーナンスがタイマンになる場面は想定できないので52以上のフルアタか10万冷凍パンチ道連れ爆破のゲンガーを想定。ゲンガーが特殊技と爆破しかない場合はミラーコートで勝てるので(催眠術や怪しい光は少し厄介だが)、フルアタゲンガーを見ていく。
フルアタゲンガーはシャドーボールやメガトンキックがある場合はゲンガーにカウンターが無効なので詰み。なら爆烈パンチなら?爆裂パンチはソーナンスには22~26しかダメージ与えられず、8発じゃソーナンスにまともなダメージが入らないので上手く神秘の守りを使いながら耐え凌げば勝てる。地獄車では因みにソーナンスは永遠に倒せない。
 
【サンダー、ライコウ】
ライコウに関しては55ライコウ、電気技、めざ氷、リフレクター、吠える@食残飯or奇跡のライコウなら最悪読み合いには持ち込めるんじゃないかって感じ、めざ氷の代わりに眠るがある場合は10万か雷以外にライコウの技がない為、ライコウのリフレクターや吠えるに対してミラーコート以外の技を無駄打ちしてPPを枯らせば勝機はある(しかし、眠る+リフレクター+吠えるのPP合計は80であり、80回中48回ソーナンスはミラーコートを打たなければいけない計算である)
テンプレの55ライコウ10万ボルト、めざ氷、吠える眠る@薄荷に関してはワンちゃんはあるが基本的には不利な読み合いになると言わざるを得ない。ライコウ側はとりあえずめざ氷→眠るを繰り返す形になると思うが(その場合はめざ氷のダメージは上記の調整ならば55~65になりライコウがぐうぐうしてる場合は残飯回復で持ち直すことが可能)ライコウ側は隙を見て10万ボルトを打つこともできる為、割と崩される可能性は高いと見る。しかし逆にライコウ側は10万を打たないとソーナンスを倒せないので、読み勝てば勝てるということ。ねむねごは最初のめざ氷が運良く急所に入ったとかじゃないと勝てないだろう。
これはサンダーに於いても同じであるが、サンダーはライコウより火力が高いので注意(最もサンダーはライコウより型が多く、身代わり持ちには手も足も出ないが)、最近見る雨乞い雷サンダーに関しては雨乞いめざ水のダメージが86~102(無調整なら71~84、1FF1で特殊努力値を21に調整すれば104~123になりカウンターで確定1)でサンダーがぐうぐうしてもHPが徐々に減るので注意。雨乞いのPPが少ないのが救いだが、雷が強いので厳しい読み合いにになるだろう。
 
【ミルタンク、ツボツボ】
転がる型はタイマンで安定して勝てるのだが、鈍い型になると勝てない。55ミルタンクの鈍い×6恩返しで312~367ダメージ、リボン持ちなら確定1発。
ツボツボには先制できるが、転がる型でない場合大抵アンコールがあるので、カウンター辺りをアンコールされてどくどく打ち込まれて乙。
 
【ケンタロス、プテラ】
基本的には遺伝子型で大文字を持ってると仮定。ケンタロスの大文字は51~61であり、ミラーコート2回で丁度倒せる。55調整ソーナンスは大文字→遺伝子破壊光線(265~312)を半分よりやや上の確率で耐え、ケンタロスが混乱自傷した場合はソーナンスが20回復するので、最悪読み合いには持ち込める、読みはずしても相手が混乱で自滅してくれる可能性あるし。プテラの場合だが遺伝子めざ岩は2発耐える(捨て身の場合1割の確率で倒れてしまうが )大文字のダメージはプテラのが若干高くプテラが2回混乱自傷をすれば大文字をミラーコートしても倒せる。遺伝子破壊光線は流石に2回耐えないが2回混乱自傷を引いて暮れれば2発目も高い確率で耐える。大文字→遺伝子ゴッドバードもかなり高い確率で耐える。
因みに空を飛ぶで遺伝子バグを使われても(空中で自傷すると永遠に空を飛ぶモードになる)カウンターは空中の敵にも当たる(ミラーコートは未検証)ので寧ろ塩である。鈍いプテラの場合でもランク+6のめざ岩は耐え、捨て身タックルも69%の確率で耐えるのでプテラが大文字と捨て身を併用してなければ勝てる。因みにめざ岩プテラの場合HPが199なので鈍い1回積んだめざ岩はソーナンスに92~109のダメージになり半分より少し上の確率でカウンターで倒せる。倒せなくてもその後プテラは鈍いを積むか眠る→めざ岩をするしかなくなり、めざ岩2回打って100以上出ない確率は31%しかないので、ソーナンス有利という感じ。因みにレベル52で特殊努力値を0にすることでケンタロスやプテラの大文字ミラーコート+混乱自傷で倒すことができるようになるが、努力値の関係上、カビゴンやハガネールに先手がとれなくなってしまう。
 
【ハガネール、フォレトス】
一見、どくどくを打ってくるこいつらには勝てないように見えるが55ソーナンスはハガネールや50フォレトスに先制できるので神秘の守りでどくどくをカットできる。ハガネールは主な型が地震、どくどく、吠える、大爆発@残飯になるが、この型のハガネールはソーナンスに致命打を与えられず、(ハガネールの地震はカビゴンの圧しかかりとほぼ同じ火力であり、ハガネールは地震で55残飯ソーナンスを倒すのに6~7発かかる)ので、神秘の守りのターンに地震を打ち込まれても、カウンターをちらつかせ上手く回復出来れば、相手のハガネールの地震のPPを切らしてしまうという勝ち筋がある。ハガネールが嫌な音を持ってると厳しい(嫌な音のPPは64なのでどくどくが無くてもハガネール有利な読み合い)
フォレトスに関してはフォレトスが撒き菱、丸くなる、どくどく、眠る@光の粉みたいに攻撃技がない場合、55ソーナンスは50フォレトスに先制するのでどくどくをカットでき、フォレトスのPPは丸くなる(64)+撒き菱(16)+眠る(16)+どくどく(16)=112でソーナンスの総PPと同じ、しかし神秘のベールは115ターンまで続くので、フォレトスが残飯持ちじゃないなら悪足掻き合戦に持ち込める。めざ虫を持っていた場合は鈍い×6からのめざ虫で確実にソーナンスは倒されてしまう。対ハガネールにも言えるが砂嵐も当然無理。
 
【エンテイ、バクフーン】
エンテイのめざ格は22~26ダメージでほぼソーナンスのHP減らせないので無視でよい。大文字のダメージは無調整だと晴れ文字を2耐えするので、もしかしたらそのまま使うのが良いかもしれない。バクフーンの場合はどのみち晴れ文字で2発(正確には無調整ソーナンスは88%の確率だが)なので関係ない。
バクフーンの爆烈パンチは25~30でゲンガーよりやや強いが先手で混乱させられて事故ること以外は何とか耐えれる感(まあ、その事故が怖いんだが)。爆裂パンチ8発+晴れ大文字も耐えれるし。爆裂パンチを2回カウンター出来ればバクフーンは雷パンチも打てなくなる。
【ベトベトン、ドククラゲ】
ヘドロ爆弾の3割毒の追加効果があるので、常にソーナンスにとっては威力90の追加効果一撃必殺をされてるようなもん。ベトベトンの場合50の場合は回復技がないし残飯もまず持たない為、ヘドロ爆弾で毒にならなければ次読み勝てば勝てる…が、ベトベトンは大抵嫌な音か鈍いはあるだろうから厳しい。鈍い6回のヘドロ爆弾も耐えれるが、大文字→ヘドロ爆弾で高い確率で倒れるので苦しい。そもそも嫌な音はPPが(ry
ドククラゲの場合は耐久調整ありソーナンスならハイドロ返せば一撃で、剣舞3回積まれてもヘドロ爆弾を耐えるが、ドククラゲ側はヘドロ爆弾→眠るを繰り返して毒の試行回数稼げばいいからまず勝てない。
 
【ハピナス、ポリゴン2】
ハピナスがプレゼントを持っていない場合(冷凍ビーム、電磁波、リフレクター、卵産み等)は冷凍ビームが47~56(無調整なら39~46)なので、冷凍ビーム連打されると倒されてしまうが、ミラーコートでハピナスのHPを削り、卵産みを何回か使わせればPP切れを狙う線がある。具体的には耐久そのままの55ソーナンスに冷凍ビームの平均ダメージは42なので42×16-325=347、つまり347以上を残飯で回復すればいいため、卵産みを2回ハピナスに使わせれば、ハピナスはガス欠して悪足掻き合戦になる計算である。(ハピナスが卵産みを2回以上使った場合は冷凍ビームで凍ってもいい計算になる)
プレゼント持ちの場合はそもそも勝てない、とりあえず威力40のプレゼントは確定耐えするが、プレゼントカウンターしてもハピナスが倒せない(147~175)、威力80のプレゼントも高い確率で耐える(296~348)が、ハピナスが冷凍ビームでソーナンスのHPが296以下になった所をプレゼントされたら勝てないから議論の無駄である。
50のサポートポリゴン2は冷凍ビームの威力がハピナスより強いがHPが低いので自己再生を多く使わせれば、もしかしたら悪足掻き合戦に持ち込めるかも、但し50ポリゴン2が捨て身タックルを持ってたらカウンターでは1撃にならないので厳しい。
 
【ニドキング、カイリュー】
相手の心を読め!気合いだ!気合いだ!
 
【ヘルガー】ねえ?特殊技持ってないヘルガーっているの?教えて?
 

まあ、口だけでは信用がないので成功したログがあるのでそれを見てほしい。単純に運良かっただけだがね。 まあ、興味わいたら気分転換にソーナンス使ってみるのもいいんじゃないでしょうか!?