自分はPBS対戦考察(第2世代)が中心で、多世代の話とかは滅多にしないのだがTwitterを久々に見たらpoeさんが僕の名前を出していたので、これを機会に
自分がGBA環境で作ったパーティの記事(といっても対戦はPOかSHOWDOWNの対戦オンリーで実機を持ってるわけではないが)を
自分の覚えてる範囲ではあるがブログに書いてみようかなと思う
(注)筆者はGBAは専門外に近く努力値の振り方も正直理解できてない素人(エアプ)なのでここに書いてある内容は鵜呑みにしないことをおススメする
正直3世代については知識不足すぎて記事書くかどうか迷ったが
とりあえず僕がかつて使っていたパーティの概要がこちら
ボーマンダ:影分身、丸くなる、身代わり、転がる@食べ残し
カビゴン:圧し掛かり、あくび、地割れ、自爆@先制のツメ
メタグロス:コメットパンチ、光の壁、リフレクター、大爆発@ラムのみ
スイクン:ハイドロポンプ、冷凍ビーム、リフレクター、眠る@カゴのみ
サーナイト:サイコキネシス、10万Ⅴ、電磁波、置き土産@クラボのみ
ガラガラ:骨ブーメラン、岩雪崩、アイアンテール、剣の舞@太いホネ
このパーティを作ろうとしたきっかけだが、たしか5年くらい前の話になるが
ジムリーダーの城で身代わり影分身丸くなる転がるのライチュウ
を対戦で使われて、これ面白そうだな・・あ、そういえばバクフーンも丸くなると転がるを覚えたような、バクフーンライチュウと同速だし強いんでないか??
あ、、金銀じゃバクフーンは身代わり覚えないぞ?
ちょっとまて、だったら金銀じゃなくて第3世代後期の環境で使えば・・
やっぱ、おれっててんさい?
てか第3世代はカウンターが必中じゃないしこれハジコンじゃね?
という浅はかな理由でございます
因みに丸くなる転がるのバクフーンはGBAでも滅茶苦茶弱かったです
それで、バクフーン以外に他に面白いポケモンがいないかと考えていたら
ボーマンダっていうライチュウ、バクフーンと同速のポケモンを発見
しかも特性が威嚇なので物理相手には身代わりを残しやすいかもしれない!
耐久自慢ではないがライチュウやバクフーンよりは耐久は大幅に上である
HPも努力値を振れば200を超えるし・・・
というわけで、分身してまるころをするという世にも奇妙なボーマンダが誕生した(ちなみに図鑑によるとボーマンダは飛べるようになったことを炎を吐いて喜んでいるとのことだが、このボーマンダはいまだに地面を転げまわっている)
というわけで雑に個別に解説(解説できるほどPT煮詰めてないんだけども)
【ボーマンダ】陽気、実数値202-155-101-103-100-167
Salamence @ Leftovers
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 252 HP / 4 Def / 252 Spe
Jolly Nature
IVs: 0 SpA
- Substitute
- Double Team
- Defense Curl
- Rollout
パーティのコンセプトそのもの、とりあえず素早さが重要で転がるで全抜きするのにAはそんな要らないから脳死HS252振り。使い方としてはカビゴンの欠伸で相手を寝かしたり、メタグロスで壁を貼ったり、サーナイトの電磁波で麻痺した相手を起点にしてボーマンダで身代わり→影分身→まるころで3タテを狙う
相手のカビゴンが鈍い持ちでも、鈍いを積まれたら丸くなるを積めばいいので、リスキーではあるが後出しでカビゴンを起点にできる可能性を持つ
ちなみに身代わりの耐久はA135カビゴンの圧し掛かりを威嚇込みで身代わりが高確率耐えという感じ。カビゴンは恩返しもあるのでなんともいえないが
【カビゴン】慎重、熱い脂肪、実数値:267-135-85-63-167-56
Snorlax (M) @ Quick Claw
Ability: Thick Fat
Level: 50
EVs: 252 HP / 36 Atk / 178 SpD / 44 Spe
Careful Nature
IVs: 0 SpA
- Body Slam
- Fissure
- Yawn
- Self-Destruct
なんか今見ても努力値がなにを意識したのかわからない・・・・
Sを56にしてるのはカビゴンのSを55にしてる人が多いからだろうなくらい
普通にBを100台まで振った方がいいとは思う
因みにpoeさん曰く物理に突っ張れないカビゴンは弱いらしい
欠伸してとりあえず誰かに当たったら自爆みたいな雑な使い方が多い
ゲンガーとかに受けられても自爆をすれば、寝てるゲンガーの前にガラガラとかボーマンダを降臨させれる(相手が交代したら交代先に爆破HIT)というからくりであるがゲンガーには後手なので結構危険なムーブではある
ツメを持ってるので身代わり持ちにもワンちゃんがある
【メタグロス】陽気、実数値:155-187-150-90-111-134
Metagross @ Lum Berry
Ability: Clear Body
Level: 50
EVs: 252 Atk / 4 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
IVs: 0 SpA
- Meteor Mash
- Light Screen
- Reflect
- Explosion
発想が完全に金銀、ちょっと遅いけど火力があるマルマインみたいな感覚
Sを振ってないスイクンやミロカロスの爆破をよく狙う
どっちかというとボーマンダよりガラガラのサポート向きかも
ボーマンダといいこいつといい600族の扱いがひどい
コメットパンチでアーマルドの弱点を突くことが出来る
【スイクン】控えめ、実数値:207-72-138-133-135-124
Suicune @ Chesto Berry
Ability: Pressure
Level: 50
EVs: 252 HP / 20 Def / 88 SpA / 148 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Hydro Pump
- Ice Beam
- Reflect
- Rest
C133のハイドロポンプで丁度H252アーマルドが1発になるようです
サンダースが辛い
ちなみに1度もこいつを選出したことはなかった
【サーナイト】臆病、実数値:175-63-85-146-135-145
Gardevoir @ Cheri Berry
Ability: Trace
Level: 50
EVs: 252 HP / 4 SpA / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Thunder Wave
- Psychic
- Thunderbolt
- Memento
ゲンガー&水に打点のある麻痺撒き&置き土産で起点作る要因で採用
ここの枠はいろいろ考察の余地があると思う
【ガラガラ】意地っ張り、実数値:139-145-130-49-100-94
Marowak @ Thick Club
Ability: Rock Head
Level: 50
EVs: 28 HP / 252 Atk / 228 Spe
Adamant Nature
IVs: 0 SpA
- Bonemerang
- Rock Slide
- Iron Tail
- Swords Dance
Sは臆病ソーナンスを一応抜ける数値だが耐久大丈夫かこいつ・・?
申し訳程度のサンダース撃退要因だが、身代わりをギャラドスあたりにバトンされるとホネブーメランが無効になってしまい結局対策にならない(ここの部分はサイドンが優秀か)
アイアンテールでアーマルドの弱点をつくことができるが、はたき落とすで骨を落とされてしまう、なんてこった
【使った感想】
一応、初見殺し的な感じで相手のカビゴンがボーマンダ見て、物理技読みでカウンターしてくれたり、鈍いでボーマンダに張り合ってくれたりすればそのまま3タテが割と行けるが、完全相手依存だし、3世代は身代わり対策のツメが横行してるので不安定である
滅びの唄とかがほとんどないのが救いでしょうかね
あと、アーマルドとかサイドンが打ってくるロックブラスト
ボーマンダ岩弱点だし相当苦しい、あとはめざ氷持ってるサンダーとかね
まあ、なぜか話題になったので記事書いてみたけど
正直ネタの域は出ないかなあって感想ではありますね・・
ただパーティ自体データとなる対戦数が相当すくないし
突き詰めたものでもないし、ましてや作り手が努力値の振り方知らない素人だから・・
いや研究され尽くしたものじゃないからこそ、パーティ自体は伸びしろはもしかしたらあるかもしれない(いやいや、そもそもこんなパーティに実力者が興味もって研究する可能性どんくらいだよ、1ミクロンあるかも怪しいぞ)
現在は・・といいますとSHOWDOWNがそもそも人気がない感じで
GBA勢は現在はコロシアム乱数とか確率されて実機対戦が主流になってる感?
なので、僕の方はひとまず3世代はお休みですかね
またなにかモチベが上がったら行動するかもしれません